団塊Jr世代の未来予想図

明るい未来を想像し、アイデアや課題を書いていきます。

Google+のAKB関連の情報について

Google+には『注目の投稿』というカテゴリーがあり、ニュースフィードの表示がデフォルト状態であれば、AKB関連の情報がズラッと並んでしまう。

この光景に引いてしまうケースがあるのではないかと思うのだが、消す事も可能だ。

ユーザーの趣味嗜好とは関係なく表示される『注目の投稿』を非表示にすれば良いだけなのだが、利用し始めたユーザーはそのようなものを知らない為に頓挫してしまう事を懸念してしまう。

Google+の良いところは、新情報の獲得がしやすいのが挙げられる。

自分の好きなジャンルにおいて、コミュニティというものに参加すると、自分のお気に入りの情報が入ってきやすい。

私はIT系情報やビジネス系を主に重視してフォローしているのだが、その辺の情報サイトよりも見やすいニュースフィードである為に、重宝している。

もちろん、情報提供者にコメントをいれる事でコミュニケーションがとれるわけだ。

しかしながら、フォローしている人がAKB関連に+1(Facebookでいう『いいね』)を押すと、自分のフィードにも流れてくる。

そんな時は、その人の情報価値とAKB情報のウザさを天秤にかけ、フォローをやめたり、又はAKB情報はご愛嬌として受け入れる事にしている。

さて、このAKBというものを団塊Jrから考えてみる。

団塊Jr世代からすると、おニャン子クラブというものが思い出される。

これも同じプロデューサー秋元康氏で、世代を超えた名プロデューサーであることは間違いない。

おニャン子クラブには、会員番号というものがあり、アイドルは会員番号も自己紹介に入れる。

『こんにちは、会員番号4番の新田恵理です』みたいな感じだったと思う。

総選挙のようなものは無かったと思うが、当時は学校で誰が一番かわいいかなどの話題もあり、自分が押しているアイドルが人気であれば安心したような気がする。

その頃は、アイドルの画像などはプロマイドとして販売されたり、写真集を購入したりなどの文化があった。

しかし、今やインターネットで画像は簡単に手に入り、SNSではコミュニケーションも取れたりするらしく、アイドルが身近になっている。

そこで、画像をUPしてGoogle+では積極的に投稿をしているのがAKBであり、芸能人と言えばアメブロという図式も変わりつつあるのかもしれない。

それで、ファンからすれば、自分が押しているアイドルの情報が入ってくると、拡散したくなるんだろうな。

再共有(シェア)してみたり、+1を押してみたり、コメントしてみたり。

身近であるからこそ、応援も熱が入るのかもしれない。

いっそのこと、Google+で総選挙すればいいのにと思う。