団塊Jr世代の未来予想図

明るい未来を想像し、アイデアや課題を書いていきます。

ネット広告について

社会人は新聞購読が当たり前と言われていた時代。

知らない事があると『新聞も読んでいないのか』と理不尽な叱責を受けた人もいるだろう。

そんな環境から新聞を無理やり購読していた社会背景からはガラッと変わり、今はみんなが知っていて当たり前というものも少なくなってきている。

専門用語もどんどんと増えていき、ある事柄を知ろうとしても、その専門用語から学ばないといけないような事もしばしば。

今や検索エンジンもすごい勢いで進化し、検索キーワードに知りたい情報を入力すると多くは1ページ目に来るようになった。

自分で検索したものについては、『知ろう』という気持ちがある為、長い文章でも読む事が出来る。

しかし、ネット広告でなんの興味も無いものが表示されてきた場合、クリックして読もうとしても、すぐに読むのをあきらめる程に長いものが多々ある。

ランディングページと言われる縦に読ませるもの。

TwitterFacebookでは、タイムラインに時々表示される広告には、未だにこのようなものが多い。

全く興味の無い人に長々と記載している記事が読まれると思っているのかと。

見出しに食いついたとしても、スクロールして長いものだと読むのをやめてしまう。

平気で専門用語を使っていたりすると、ターゲット違いである事に苛立ちすら感じてしまう。

しかし、Facebookでは、そんな記事ほどいいねが付いていたりする。

俺は難しい文章が分かるんだぜ的なアピールのように思えてならない。

偏屈だろうか。

取り合えず、画像は使おう。